三重県鈴鹿市の宮大工・石井久二さんは、東日本大震災後にふくしまの子どもたちを励まそうと、お手製の御神輿を軽トラックに積んで、たびたび来園して下さいました。
はっぴをまとい、“ワッショイ!ワッショイ!”と掛け声も勇ましく、子どもたちの笑顔ははち切れんばかりでした。
こちらは2012年秋の様子です。
2015年秋にも来園して下さいました。
そしてこの夏、コロナ禍の子どもたちを元気づけようと、はるばる三重県から久しぶりにおみこしを持ってきて下さいました。
今回はなんとおみこし体験ではなく、おみこし一基をプレゼントして下さいました。
大きな大きなプレゼントにびっくり!
今年から、ふたば秋祭りが恒例行事に加わることとなりました。
そして、昨日早速双葉幼稚園で第1回ふたば祭りを開催しました。
学年ごとに体育館に集まり、今回石井さんがプレゼントして下さった国会議事堂モチーフの御神輿を「ワッショイ!ワッショイ!」と元気いっぱいかつぎました。
てっぺんには学園のキャラクター「ふたばちゃん」の姿も♪
以前とは違い、担ぎ手の子どもたちはマスク姿でしたが、笑顔あふれる楽しい体験をすることが出来ました。
夏休み初めのふたばっこ祭りで踊った納豆音頭も、手づくりのうちわを持って踊り、お祭り気分を満喫しました。
これは2年前の双葉第二幼稚園のクリスマス会の一場面。
おゆうぎの演目「わっしょい」の小道具として、なんと段ボールを使って幼稚園の職員が作ったおみこしです。
こちらのおみこしも会場に飾り、お祭り気分をさらに盛り上げてくれました。
第二幼稚園でも近いうちにふたば祭りを行う予定です。
心を合わせて「ワッショイ!ワッショイ!」楽しみですね♪
石井さん、ステキなプレゼントを本当にありがとうございました!